2008年12月26日金曜日

女子ハンドボール部 創設の経緯

OB・OGの皆様、
高9期 辻本先輩から、女子ハンドボール部創設の経緯をご連絡いただきましたので、以下に掲載させていただきます。

-----「女子ハンドボール部創設について」-----

・昭和32年卒業の辻本陽之助です。
・いつも会長の川上貴司様よりハガキにて活動のご様子をうかがっており、ありがたく、活躍ぶりうれしく思っています。
・まずもって、今年、女子ハンドボール部がめでたく、『第51回 近畿高等学校ハンドボール選手権大会』への出場を勝ち取られたこと、誠に"おめでとうございます"。
・このたびの出場は、女子ハンドボール部創設にかかわった私としては、喜び"一入"思いであります。
・良い機会なので、事情を知る者として、その経緯をいか簡単に記させていただきます。

◎  女子ハンドボール部の創設の経緯は、私が男子ハンドボール部のCaptainをしていた時、同じく同期のManagerをやっていた、すでに故人となってしまわれた佐竹貞夫氏と、確か高校2年生の終わりころだったと思いますが、ともにCaptain & Managerを務めるにあたって、
"他の運動部は男女ともにあるのにハンドボールが男子だけではさびしいじゃないか!"、
"ここは、部の顧問先生の田中さや先生に相談して、二人でなんとか作ろうじゃないか!"
ということで、先生のご賛同を得て、主として故佐竹氏が主導して、有志を募り始めた次第です。

・まず最初に基本Conceptを相談し、「健康で」、「明るくて」、「活発で」、「積極的で」、…、そして何より「美人」の人たちを誘うおうということになり、先ず最初に、福家清美(旧姓:菊井清美)さんを誘い、福家さんが中心となって、続いて俊足の高本登志子(旧姓:吉川登志子)さん、長新の浅田幹子(旧姓:石丸幹子)さん、さらに続いて剛腕の桝取恭子(北島恭子)さんを誘い、初期のMemberとなっていただいた次第です。

・したがって創立に係る最大の功労者ということになると、残念ながら今は故人となってしまわれた佐竹貞夫氏ということになろうかと思いますが、さらに続いて上記の福家清美(旧姓:菊井清美)を中心とする初期の創設Memberと言うことになります。

・そのようなわけで、部の創設時は男子の練習もさりながら、女子部員の勧誘が大きな関心事で、ともにわくわくしたものですし、一方男子のやる気も上昇し、肝心の試合成績もなんと冬季大会では最高Best3まで行くことができ、沢山の思い出を作ることができました。

・また部創設初期には、男子部の大先輩 額田晃作氏のご指導も大きかったと記憶しております。
・それでは、今後、一層のご活躍を祈念しております。
・歳の瀬にうれしいNewsをありがとうございました。皆様もどうか良いお年をお迎えください。

  辻本陽之助(高9期)

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 女子ハンドボール部が『第51回 近畿大会』へ出場した際に、現役顧問 太田先生が創設の経緯を調べられたのですが、資料がなく、役員会でお話がでました。先日、お送りしたハガキで、OB・OGの皆様に情報提供のお願い申し上げましたところ、早速に、辻本先輩からご連絡いただき、誠にありがとうございました。さらに、次の会報にハンドボール部創設の経緯や各期のご活躍のエピソード等を掲載致したく、【事務局】E-mail: kozu.handball.ob.og@gmail.com 宛に情報をご提供ください。

    HP管理: 中野元博(高26期)